csr
社会への取り組み(CSR)
「つなぐ。つむぐ。つづける。」
歴史・文化・自然とのつながりを大切にし、地域と共に成長し続ける企業へ。
福本設計は、設計の力で伝統と革新を紡ぎ、持続可能な価値を育むことを経営理念としています。
お客様に寄り添い、地域の皆様や現場で共に働く仲間たちと誠実に向き合いながら、奈良のまちづくりへの貢献、地球環境への配慮、そして多様な人材が活躍できる環境づくりなど、サステナブルな経営と社会的責任(CSR)の全うに取り組んでいます。
事業活動を通じた地域脱炭素化の実現
地球環境の保全と持続可能な社会の実現に向けて、環境設計・長寿命化設計に積極的に取り組んでいます。
カーボンニュートラルを見据えた建築物の木造化や「ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)」化を推進し、三郷町西部保育園のプロジェクトにおいては、公立保育園として全国初となる『ZEB』認証を取得しました。
また、地場産材(吉野杉など)を活用した設計・施工支援を年間10件以上実施することを目標とし、地域資源を有効活用することで、奈良の豊かな自然と環境を未来へとつないでいきます。
官庁認定保育園「三郷町西部保育園」
公立保育園として全国初の『ZEB』を取得。省エネ性能における第三者認証「BELS(ベルス)」においても最高ランク5つ星を獲得した環境にやさしい建物です。

ZEBへの取り組み
ZEB受注に向けた「自社行動計画」
当社はSDGs(持続可能な開発)の考え方を方針に定め、ZEB実現に向けて事業を展開します。
- 事業者に対して企画段階からZEBの意義を説明し、導入を促します。
- 計画地の環境分析及びシミュレーションにより省エネルギー効果と経済性を確認し、設計をまとめます。
- ZEBに関する補助金申請のスケジュールを踏まえて、申請書の作成や書類取りまとめをサポートします。
私たち福本設計は、『ZEBプランナー』として受注する設計業務の50%以上をZEBとすることを目標と定めZEB実現を目指す事業者へのプランニングや支援を行うことでZEBの普及に貢献しています。
2030年度には自社が実施するあらゆる規模の新築プロジェクトにおいて、全ての建築物をZEBとすること、 既存建築物の改修・増築等プロジェクトにおいては2025年度と比較し、ZEB実績(㎡)を20%以上増加させることを目標とします。
| 対応可能業務 | 対応可能な工事種別 | 対応可能な建物用途・規模及び2030年度ZEB普及目標値 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 10,000㎡未満 | 10,000㎡以上 | ||||
| 事務所等、学校等、工場等 | ホテル等、病院等、百貨店等、飲食店等、集会所等 | 事務所等、学校等、工場等 | ホテル等、病院等、百貨店等、飲食店等、集会所等 | ||
| 設計実務 | 新築 | 対応可能 | 対応可能 | 対応可能 | 対応可能 |
| 目標ZEB普及率50%以上 | 目標ZEB普及率50%以上 | 目標ZEB普及率100% | 目標ZEB普及率100% | ||
| 既存建築物 | 対応可能 | 対応可能 | 対応可能 | 対応可能 | |
| 目標実績成長率50%以上 | 目標実績成長率50%以上 | 目標実績成長率50%以上 | 目標実績成長率50%以上 | ||
*:2025年度に確認済証が交付された受注実績のうち、建築確認申請書第二面の「代表となる設計者」に記名がある実績(工場等を除く)のみを示す。
2025年度
2025年度に自社が受注する設計業務のうちZEBが占める
2021年度
- 大規模(2000㎡以上):0件
- 中規模(2000㎡未満):『ZEB』1件
- 小規模(300㎡未満):0件
ダイバーシティ経営と、働きがいのある職場環境の創出
「良い設計は、豊かな人間性と充実した生活から生まれる」という考えのもと、心理的安全性のある職場づくりと多様性(ダイバーシティ)の確保に注力しています。
公平で透明性の高い人事制度を構築し、2030年度までに女性の管理職比率20%を目指すとともに、テレワークやフレックス制度の利用率100%を目標に掲げています。
さらに、健康経営の高度化による「健康経営優良法人」の認定取得、社員のベースアップ(賃上げ)の実施、DX化による生産性向上など、持続可能な経営体制を整備。若手社員にも積極的にプロジェクトリーダーを経験させるなど、全社員が能力を最大限に発揮し、挑戦し続けられる企業文化を浸透させています。
三代にわたる「叙勲」の栄誉。建築文化と地域社会への長年の貢献
福本設計はこれまで、創業者の福本毅平、2代目社長の福本良平、近年では4代目社長の西峯隆司相談役が「旭日双光章」を受章しています。
ひとつの企業において、3代にわたり叙勲を受章することは光栄の至りです。受章に際し西峯相談役は、「設計者としての技術だけでなく、建築士会の活動によって社会貢献してきたことが認められた」と語っています。
私たちの活動は設計業務だけにとどまらず、建築士業務の進歩発展や後進の育成、そして奈良の美しい景観づくりに深く寄与しています。
「地域に恩返しがしたい」という創業時からの想いは、全社員に引き継がれています。
