救護施設 青垣園
設計趣旨
青垣の自然の山並みに包まれた静かな環境を大切にし、五感を感じられる建物づくりを目指した。
省エネ対策として、エコボイドの採用や太陽光発電(50kW)、LED照明、日射を遮るバルコニーなどを採用し環境に配慮した建築とする中で、温かみのある素材として奈良県産材を内装に使用し親しみやすい施設を目指した。
既存施設との連携が計れる施設として建物を一体化し、利用者に配慮した安心・安全をデザインした。
所在地 | 奈良県大和高田市藤森86-2 |
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用途 | 救護施設 |
建築主 | 社会福祉法人青垣園 |
構造・規模 | S造 地上2階 延床面積2489.93平方メートル |
竣工 | 2006年12月 |