当敷地は祝園駅西地区の中心地に位置し、関西文化学術研究都市の玄関口であることから「高感度交流都心”ほうその”」をコンセプトにまちづくりを進めている場所である。人の動線(駅から)と駐車場からのアプローチを配慮して建物の配置・平面計画を行い、 祝園駅西地区の将来の構想に追随できる斬新なデザインを追及した。