ローレルスクエア学研奈良登美ヶ丘 第Ⅰ期
設計趣旨
新しい駅ができ、新しい街が誕生しようとしているこの街区で、駅前を担う都市核として、未来や息吹きの感じられる集合住宅とした。
壁面にリズムやアクセントをつけ、道路からのファサード、スカイラインに変化をもたらすことで個の存在感を印象づけている。また、エントランスは新都心にふさわしく都市的なファサードとした。
登美ヶ丘という土地柄に見合った上質なマンション群は、一体的でシンボリックな街区を形成している。
所在地 | 奈良市中登美ヶ丘 |
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用途 | 集合住宅 |
建築主 | 近畿日本鉄道株式会社・近鉄不動産株式会社 |
構造・規模 | RC造 地上8階・地下1階 延床面積18,398.67平方メートル |
竣工 | 2008年03月 |