国栖の杜 かなで館・こもれび館
設計趣旨
計画地は長閑な山中に位置する。
「ものづくりの里」として吉野手漉き和紙や吉野割箸の生産地であり、手漉き和紙を使用した灯篭による「国栖の里灯り展」が毎年秋に開催されている。
当計画は廃校となった小学校の体育館と幼稚園をイベント会場や、地区の拠り所として整備すべく耐震・大規模改修を行った。
所在地 | 奈良県吉野郡吉野町大字窪垣内46番地の1 |
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用途 | 事務所・体育館 |
建築主 | 吉野町 |
構造・規模 | S造平屋建 499.00㎡、RC造平屋建 589.60㎡ |
竣工 | 2018年05月 |