南都銀行大宮支店ビル
設計趣旨
奈良市内の主要幹線道路に面し、周辺にはオフィスビルが並ぶ立地特性から、ファサードに都市的な規則性を持たせ、銀行の支店としてふさわしい重厚な建築を目指した。
銀行本店が持つ「品格」と、古都奈良の「伝統」、未来への「発展」の要素を取り入れた素材、色調、ディテールを軸にした意匠計画とし、周辺環境との調和を保ちながら銀行のアイデンティティーを表現した。
所在地 | 奈良県奈良市大宮町6丁目2-1 |
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用途 | 銀行、事務所 |
建築主 | 株式会社南都銀行・南都商事株式会社 |
構造・規模 | 鉄骨造・地上4階建て、延床面積1,672.11㎡ |
竣工 | 2017年02月 |
備考 | 立体駐車場:S2F 492.52㎡(30台) |