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精華町立精華中学校

設計趣旨

地域の中心に位置し、町内で一番歴史のある中学校の改築を地域・行政のもと検討委員会を立上げ、地域に愛される学校造りを目指した。
運営しながらの改築・安全性・敷地の有効利用を考慮したツイン廊下型校舎、光庭・テラスを有した通風・採光のよい住環境、太陽光・発電機・蓄電池設備を完備した有事対策、勾配屋根・アースカラー採用・高さを押えた形態など周辺に馴染む外観とした。
地域や生徒に愛され安全で安心できる学校として親しまれ発展していくことを望む。

所在地京都府相楽郡精華町南稲八妻丸山7
用途中学校
建築主精華町
構造・規模RC造 地上3階 6,995.17㎡
竣工2016年03月