三郷町立 西部保育園が竣工いたしました。
公立保育園としては日本初、完全な『ZEB』を達成!
事業主である三郷町は、さまざまな地球温暖化対策に取り組み、SDGs未来都市に選定されています。
また、ゼロカーボンシティ宣言を行い、2050年までにCN(CO2排出量の実質ゼロ)を目指した政策が行われています。
ゼロカーボンシティ宣言後、最初に建築された当保育園は外皮断熱・高効率設備による省エネ、太陽光発電による創エネで、公立保育園では日本初となる完全なZEBを達成し、地球環境に貢献する建築を実現しました。
尚、省エネ性能における第三者認証「BELS(ベルス)」においても最高ランク5つ星を獲得した環境にやさしい建物となっています。
※ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)とはエネルギー消費を抑える「省エネ」と太陽光パネル等の「創エネ」の両輪を組み合わせることで、 実質使用エネルギーの ゼロを目指した施設のことをいい、使用エネルギー削減の割合に応じて3つのランクに分けられています。