会社案内

企業理念

奈良を起点として、次世代に向かう福本設計

奈良にふさわしい建築を求めて建築設計事務所として活動してきたこれまでの実績をもとに、当社は2020年6月新たなスタートを切ります。
日々発達する建築技術への対応、建築設計に求められる持続性、社会的な存在としての建築の視点を失わずさらなる発展を目指して、当社はBIMの運用など設計-施工の一連の技術の連携と効率化を目指すとともに、より安定した経営基盤を築き、作品とともに生き、社会に必要とされる建築を追求します。

理念

福本設計は社会に必要とされる建築設計を使命とします

福本設計は創業以来、様々な人の想いを支え、「和」を育む建築を目指してきました。
社会環境や価値観が変わっても、いつの時代も変わらず人々の心に残る空間づくりが、私たちの使命です。
また建築は、景観を導き、地域の力を高めるものであり、その存在が地域環境の形成に欠かせないもの、すなわち地域と和する建築となることが理想と考えております。
私たちは、地域との関わりを大切にし、人と和合し、環境と共生する建築を創り続けてゆきます。

目標

福本設計はSDGsの理念に基づく「住み続けられるまちづくりを」目指します

今日、建築設計の果たす役割は「技術による空間の創造」という範疇を超え、より広域かつソーシャルな部分に及んでいます。シンボルとして人々の意識に残り続ける建築の意義、コミュニティにおける継続的な活動拠点としてのあり方、地球環境への配慮など、様々な考察が設計者に求められます。
私たちは、設計者としての社会的責務を自覚し、建築のトータルマネージメントを行える組織を目指します。

方針

福本設計は人間力を鍛え、技術を磨き、社会の要求を読み解き、建築の望まれる姿を追求する人材を育て、自発的活動により生き生きと働きます

21世紀、IT技術革新とグローバリゼーションによって加速度的に変化を続ける世界の中で、私たちの建築が意義深い存在となるためには、より大きな知恵と、揺るぎない価値観が必要です。
私たちは、時代のニーズに柔軟に応じると共に、長年大切にしてきた「時の文化を担う建物づくり」「まちづくりの心と技術」を、古都奈良から発信し続けます。

これらは奈良を起点とする当社の力を高め社会と共に進んでゆく考え方です。